2009年12月08日
12月8日の記事

娘たちとは、初めてです。
カールじいさんと空飛ぶ家。大好きなピクサー作品で、しかも今回は初めて人間が主役に据えられています。
恒例のショートフィルムもあり、十分楽しめました。
目的を達する為に皆努力しますが、その過程にある大事な何かを、ないがしろにしてはいけない。犠牲にするものはあるかもしれませんが、目的を達成することに固執しすぎて大事なものを失うくらいなら、それは価値のないものかもしれない。本当は、もっと大事なものがある…。こだわりを持つことは大切ですが、まわり道してみるのも良いかもしれません。そうしている内に、自分の知らないところで初期の目的も達成されていたりして…。
そんなことを考えさせられる作品でした。
興味のある方は、是非ご覧下さい。
来年には、トイ ストーリー3もあります。こちらも楽しみ。
心残りは、字幕版で見られなかったこと…。
Posted by 高尾光一 at 06:37│Comments(0)